ブロックエディターの解説 [動画あり]

WordPressでページを作成するときには、ブロックエディターを使用します。ブロックエディターは2018年末のWordPressのアップデートで標準機能になりました。

ブロックエディターを使用することで、専門知識がなくても自由なレイアウトで美しいページを作成することができます。

目次

ブロックエディターの概要

ページ内でブロックを組み合わせて作っていきます。例えば写真を挿入したい場合は、挿入したい位置に写真ブロックを入れます。見出しを挿入したい場合は見出しブロックを入れます。

ブロックエディタ例

上記のようにブロックを組み合わせることで、ページを作成していきます。

このようなブロックが標準でも数十種類があります。更にWordPressテーマに付属されているブロックが追加されたり、プラグイン(拡張機能)を入れることで増やすこともできます。

使い方に若干のクセはありますが、慣れると簡単に美しいページを作ることができます。

ブロックエディターの使い方

動画解説

ブロックエディター解説

ブロックを挿入したい箇所にカーソルを合わせると、ブロックを追加できるボタンが現れます。上記の例では、リストブロックとボタンブロックの間に、新しいブロックを追加しようとしています。それから追加したいブロックを選択します。

主に使用するブロックは6種類

これだけたくさんの種類のブロックがあると、どれを使えば良いのかで迷ってしまいます。最低限、これだけのブロックを使用すれば良い6つのブロックを紹介します。

段落

文章(本文)を書くためのブロックです。

見出し

見出しを付けて読みやすくします。

リスト

箇条書きにしてすっきりとして読みやすくします。

ボタン

リンク付きのボタンでユーザーにクリックを促せます。

画像

画像を挿入します。

スペーサー

空白部分を挿入できます。

この6つのブロックだけでも見やすくて美しいホームページを作ることができます。これらのブロックの使い方は次項で解説します。

ページレイアウトの基本パターン

ページの内容を作る場合の基本パターンの一つに、見出し→写真→文章があります。以下がその例になります。
見出し→写真→文章を2回繰り返してみました。

ブロックエディタ例

どうでしょうか?これだけでもそれっぽい感じになると思います。この基本形をメインにしてページを作ってみてください。

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